shiroの矢倉です。
今回は荒川区さまに取材していただいた際の様子をお届けいたします。
タイトルにある”あらかわ区報Jr.”は全国の自治体でも珍しい小学生・中学生に特化した広報誌です。
記事の取材をするのは読者層と同じ小・中学生で「ジュニア記者」といいます。
当日は区の広報職員さまも同行して頂き、ジュニア記者には実際にお仕事の作業を見学したり体験したり、機材なども見て触り、職場を五感で感じれる機会になっています。
内容は小・中学生に向けわかりやすく噛み砕いてますので大人でもお楽しみいただけることと思います。
内容には一足の革靴が出来上がるまでの工程がわかりやすく纏まっています。
ジュニア記者には”手縫いで作り上げる靴べら”と”キーホルダーへ名入れの箔押し”を体験していただき、他には靴づくりの工程を説明する際に革を裁断してみたり、革の厚みを調整する漉きの作業なども体験していただきました。
出来上がったキーホルダーにチェーンを通しているところですが、穴が小さくなかなか通せず。でも最後まで頑張って無事に通し終えました。
お疲れさまでした。
“あらかわ区報Jr.”は約23,000部発行し学校へ配布し生徒、教員に配布されます。地域の情報発信だけが目的ではなく、子供たちがジュニア記者となり地域との繋がりを深め、貴重な社会勉強の一環になってくれればという想いのもと区政が動いてくださっています。
二ヶ月に一度の間隔で発行されますのでご興味がございましたらぜひお手に取ってみてください。
荒川区役所、区民事務所などで入手できるようです。
荒川区のウェブサイトからも過去のアーカイブを含めご覧いただけます。気になる方はこちら。